鶴岡市議会 2016-03-08 03月08日-04号 TPP交渉の結果、米関税を維持するかわりに米国産など無関税の輸入枠を新たに設け、その輸入枠の分は備蓄米として買い上げ、加工用や餌用として主食用から隔離するとしていますが、日本の米生産を圧迫することに変わりはなく、SBS方式の個別枠を設定したことによって、米価が上向けばミニマム・アクセスも受け入れて、国産米全体の価格水準は下落することは明らかであると考えます。